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おすすめ写真を紹介!後悔しないマタニティフォトの撮影ガイド

トツキトオカという妊娠期間、お腹の記録写真だけではなく、マタニティフォトを撮る割合は約半数いらっしゃいます。

写真の残し方は様々ですが、スタジオ、自宅、ロケーション、またセルフで撮る方にもご参考になるよう、今回は実際に、今までに撮らせていただいたマタニティフォトを載せながら、おすすめポイントなどをご紹介をしていきます。

マタニティフォト

トツキトオカの妊娠期間

妊娠中の皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

妊娠することはもちろん幸せなことですが、その反面、悪阻やマイナートラブルなど、様々な辛い経験をする方もいらっしゃいます。

わたし自身、3人の子どもがいますが、3人とも悪阻がひどく、2ヶ月間ほど寝たきり状態の吐き悪阻で、何もできなくなってしまい、辛い日々を過ごしました。

眠気、疲れやすさ、尿漏れ、恥骨痛など、マイナートラブルも経験しましたし、3人目では切迫早産になり、自宅安静期間を経て、入院も経験しました。

個人差が大きい部分ではありますが、どの方も少なからず、妊娠中のトラブルを経験されているのではないかなと思います。

マタニティフォトの必要性

ですが、やはり、 【妊娠】は奇跡で幸せなこと。
「辛かったな、大変だったな」という記憶にしてほしくないなと思うのです。

トツキトオカしかない、期間限定の赤ちゃんとママの一心同体のマタニティ期だからこそ、妊娠中の今の姿を写真というカタチで残しませんか?

「こんな風にママのお腹の中にいたんだよ」
「撫でていたんだよ」
「大変なことも一緒に乗り越えたんだよ」と、大きくなった我が子に伝えてあげませんか?

実際にわたしは、3人ともマタニティフォトを撮影しましたが、大きくなった我が子達に見せると喜んでくれます。

特に末っ子の5歳の娘は写真を見ながら、「ここに〇〇がいたんだよね」と得意げにお話をしてくれます。

こうやって 写真を見返しながら、当時の話をできるのっていいなと改めて感じる瞬間です。

撮影のベストタイミングは?

さて、マタニティフォトをいざ撮ろう!となったら、まずは何をしましょう?

撮る時期を決めたいですね。

ママの気持ちが大切

第一優先にしていただきたいのがママの体調です。

悪阻がおさまり、お腹の大きさが印象的になる妊娠7ヶ月から9ヶ月あたりがおすすめです。

臨月に入ると身体への負担もありますし、いつ出産になっても大丈夫なように、出産に向けての準備を整えて心も身体もゆったり過ごしたいですね。

ただ、四季を感じられる日本だからこそ、お腹の中の我が子と過ごす季節はそれぞれ一度きりですので、好きな季節があれば、そこに合わせて撮影をするのもおすすめです。

マタニティフォトを撮った時期に合わせて、赤ちゃんが生まれてからも、毎年家族写真を残していくのもステキですよ。

やっぱり撮りたい!を叶えた体験談

とは言え、働いている妊婦さんも多くいる時代です。

なかなか、出産準備に手が回らず、マタニティフォトを撮りたいなと思いつつも後回しになり、産休に入ってから慌てて探しました!という方もいらっしゃいます。

上のお子さんがいらっしゃる場合は、上の子のお世話をしているうちに時間がどんどん過ぎて、臨月に入ってしまいました!なんていう方もいらっしゃいます。

ですが、やはり、 いつ何が起こるかわからないのが妊娠、出産です。

わたし自身、一人目は37週に入ったその日に破水して、出産に至りました。

また、三人目は28週から切迫早産で自宅安静、その後入院をしたので、マタニティフォトは諦めていましたが、35週で退院することができて、やっぱり撮りたい!と思い、37週に入ってからマタニティフォトを撮りました。

あの時、撮る決断をしてよかったなと振り返りながら思います。

自分たちはいつ撮ろうかな?
早めの段階から考えておけると、臨機応変に対応ができますね。

おすすめマタニティフォト作例

次はどんな写真を撮りたいか?自分たちの理想の写真スタイルを考えてみましょう。

マタニティフォトと言っても、スタジオに足を運ぶのか、自宅やお気に入りの公園、思い出の場所にフォトグラファーを呼ぶのか、またはセルフで撮るのか、色々な選択肢があります。

スタジオ、自宅、ロケーション等の場所それぞれの魅力や、小物の使い方等を含め、実際の写真と合わせてお伝えしていきますね。

オリジナリティ溢れるシチュエーションは?

ペットちゃんも家族の一員

ご自宅撮影で叶いやすいペットちゃんを入れたお写真。

こちらはフェレット2匹とご一緒に撮影をさせていただいたのですが、おうち以外の場所だと興奮してしまい、リラックスできないとのこと。

いつも過ごしているおうちだからこそ叶う撮影もあるのです。

パパがお腹をパクっ!

マタニティフォト撮影をしている中で、パパがよくやってくださるシチュエーションです。(なぜだろう?笑)

お口を大きく開けてパクッと!食べちゃうような、クスッとするシチュエーションです。

写真を撮られることが恥ずかしいパパもコレをやると、その後の表情が和らぎます。笑

上のお子さんと

まだ目に見ぬママのお腹の中にいる弟や妹の存在。

年齢によって、まだまだ赤ちゃんが生まれてくることがピンと来ないお子さんもいるかと思います。

それでも、ママのふっくらしたお腹をなでなでしたり、ツンツンしたり、ぎゅーしたり、チューしたり、おーいと声をかけたり、お子さんのタイミングやご機嫌にもよりますが、そんな姿が撮れると、ママパパのお子さんへの愛おしさが爆発しちゃいますね。

普段から上のお子さんがママのお腹に触れる習慣があると、撮影時にも見せてくれる可能性が高まりますよ。

ロケーションフォト

ロケーションフォトの魅力は何と言っても季節を感じられて開放的なところです。

桜、新緑、紅葉など、代表的な季節のイメージもありますが、それだけでなく、 お気に入りの場所などで、その時の空や空気感を丸ごとギュギュッと詰め込めるのもステキなところです。

ロケーションフォトの魅力はこちらから

ジェンダーリビール

ジェンダーリビールとは、 妊娠中の赤ちゃんの性別を家族やお友達と一緒に発表するイベントやお祝いのことです。

通常、性別は産科医からの情報として知られており、リビールの瞬間にサプライズとして公開されます。

ジェンダーリビールの方法としては、風船の色や、ケーキを切ったら性別がわかるようになっているなど、様々です。

海外では性別発表に欠かせない定番のイベントですが、最近では、日本でも家族や友人へのサプライズとしてジェンダーリビールを行う方も増えてきました。

お友達同士でワイワイと

仲の良いお友達と偶然妊娠期間が重なることってありますよね。

これは奇跡!マタニティフォトというカタチとして、ぜひ思い出の一枚を残せるといいですね。

赤ちゃんが生まれたら、それぞれの赤ちゃんの成長も感じながら、また写真を残していけるといいですよね。

おすすめ小物選び

小物が入ることで写真の印象も変わってきます。

この小物ですが、実はマタニティフォトだけでなく、赤ちゃんが生まれたら、今度はニューボーンフォトなどにも同じ小物を使ってる撮影できるものがたくさんあるのです。

産前産後で二度楽しめる楽しめるアイテム選びとして、ぜひご参考にしてみてくださいね。

実際に、マタニティフォトと同じ小物を使ったニューボーンフォトの作例はこちらからご覧いただけます。

後悔しないために撮っておきたいニューボーンフォト

ファーストトイ

出産準備のひとつとして、ファーストトイをご準備される方も多いかなと思います。

「あなたが生まれてくることを楽しみにしているよ」の意味を込めて、マタニティフォトで残したい一枚です。

赤ちゃんが生まれてからは、ニューボーンフォトとして赤ちゃんと並べて撮ると、より可愛い写真が残せます。

更に、マンスリーフォトやハーフバースデー、1歳お誕生日写真などの節目に合わせて、同じお人形を赤ちゃんの横に並べて撮ると、赤ちゃんの成長を感じられる写真が残せますよ。

エコー写真

お腹の中にいるとは言え、妊娠期間中、赤ちゃんの存在を目で確認できる手段であるエコー写真。

肉眼では見えないにしても、毎回、健診の度に大きくなっていく赤ちゃんの姿が写っているエコー写真をもらうことを、楽しみにしている妊婦さんも多いことでしょう。

今は4Dエコーと言って、赤ちゃんの仕草や表情などまでわかるようなエコー写真をもらえる産院もあります。

赤ちゃんが生まれたらぜひ、お顔や仕草の比べっこをしながら、エコー写真を赤ちゃんに並べて撮ってみてくださいね。

赤ちゃんグッズ

赤ちゃんのお洋服や靴、ベビードレスなど、まだまだ小さな赤ちゃん用品を一緒に入れることで、 出産へのワクワクや、赤ちゃんが生まれてくることを楽しみにしている様子が自然と溢れてきますよ。

赤ちゃんが生まれたら、そのお洋服を着たお写真を残せると、更に思い出深いものになりますね。

ブーケで華やかに

こちらは結婚式の時に使ったというブーケを持って撮らせていただいたお写真です。

新しい家族のスタートをお祝いする結婚式での思い出のモノと一緒に、新しい家族が増える楽しみをカタチに残すマタニティフォトでも使うのは、ステキなことですよね。

華やかなブーケがあることで、オシャレな写真にもなりますね。

happymoonでもグリーンのブーケのご用意がありますが、好きなお色味でオリジナルのブーケがある方は、ぜひ一緒に撮ってみてはいかがでしょうか?

手作りアイテム

プロップスや糸電話など、手作りアイテムは思い入れや愛着が湧きますよね。

将来、子どもに見せるときにも「こうやって準備をして生まれることを楽しみにしていたんだよ」と伝えてあげるとお子さんも嬉しいはずです。

こちらはお友達同士でのお写真ですが、 ママとパパ、ママと上のお子さんでもステキです。

週数レターバナー

トツキトオカの妊娠期間ではありますが、マタニティフォトとしてカタチに残すその時は、より特別な時間ですよね。

ぜひ、 その時の週数が分かるようなお写真を残せると、お腹の大きさも感じながら思い出の一枚として残せるのではないでしょうか。

こちらもニューボーンフォトやマンスリーフォトで同じレターバナーを使うことで、繋がりを感じるお写真が増えていきますよ。

happymoonでもレターバナーをご準備しております。

マタニティサッシュベルトを巻いて

マタニティサッシュベルトをご存じでしょうか?

海外では定番になっているアイテムですが、日本ではまだまだ知らない方も多くいらっしゃいます。

リボンにお花やパールなどの飾りがついているもので、簡単にお腹に巻くことができて、写真が一気に華やかになります。

それだけでなく、実はマタニティサッシュベルトには【赤ちゃんが幸せになりますように】という意味も込められており、おまじないのような役割もあるのです。

また、マタニティフォトだけでなく、赤ちゃんが生まれたら、今度はニューボーンフォトにも使うことができます。

家族のストーリーを感じられるアイテムとなりますので、ぜひマタニティサッシュベルトを入れたお写真もおすすめしております。

happymoonでもピンク系とブルー系のマタニティサッシュベルトのご用意があります。

マタニティペイントシール

マタニティペイントシールはたくさんの種類があり、手軽に使えて、ご家族それぞれのオリジナリティが出せます。

お腹だけを写すシンプルなものもステキですが、 シールを貼るだけで、一気に可愛らしくてポップな印象になりたす。

期間限定の大きなお腹だからこそ、色々なバリエーションで残せると楽しいですね。

パパもご一緒に楽しむ方もいらっしゃいますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

期間限定のマタニティフォトだからこそ、後悔のないよう、自分たちはどんな写真を残したいのか?そのためにはどこで撮影をしようか?どんなアイテムを準備しようか?

考えるきっかけになれたら嬉しいです。

happymoonのマタニティフォト撮影詳細


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東京都葛飾区にて親子コミュニケーションを軸としたベビーマッサージ、ファーストサインレッスンなどを開催している親子教室happymoonです。

レッスンの他に、マタニティ期からニューボーンフォト、ベビーフォト、バースデーフォト、ロケーションフォト、七五三フォトなど、お子さま、ご家族さまのライフイベントに寄り添う撮影もしております。

更に、ベビーマッサージ等の講師になりたい方、フォトグラファーになりたい方への育成講座も行っております。

葛飾区をはじめ、足立区、墨田区、台東区、江東区、江戸川区、荒川区、松戸市、流山市、市川市、草加市、船橋市などからもお越しいたらだいております。

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