赤ちゃんが生まれると成長に伴い、たくさんの行事やイベントがあります。
ただでさえ、毎日の成長がめまぐるしく、日に日にできることが増える赤ちゃんなので、まさに毎日が記念日ではあるのですが、この記事では「ここは押さえておきたい!」という、生後1年間に赤ちゃんにやってくるイベントをご紹介していきます。
これから赤ちゃんが生まれる方、そして赤ちゃんが生まれた方は、ぜひチェックしてくださいね。
また、後半は1歳以降のイベントについても、ご紹介していきますので、家族写真を撮るタイミングのご参考になれば嬉しいです。
更に、年間300組以上の家族写真撮影をさせていただいているフォトグラファー、そして、3人の子育て中のいちママとして、家族写真を撮ってほしい理由についてもお伝えをしていきます。
後悔しないために、家族写真を撮るタイミングや、家族写真の大切さを感じるきっかけになれたら嬉しいです。
赤ちゃんのイベント一覧
次から次へとやってくる成長の節目となる記念日に、「こんなにイベントがあるのー?赤ちゃんて忙しい!」と思っていたのは、一人目の子育てが始まって、赤ちゃんについて何も知らなかった10年前のわたしです、、。
「えー!こんなお祝いがあったのー?知らなかったー!」とならないために、 見通しを立てておけると安心ですね。
子育ては休みなし!なので、どんな風にお祝いをしようか、どんな風にカタチに残そうか、焦らず考えたり、準備ができるように早めの行動が大切ですよ。
ニューボーンフォト
特にこの期間の成長は早いため、毎日お顔が変わります。
生まれてくる週数や、体格には個人差がありますが、 今までママのお腹の中にいた新生児ならではの、小さく、細く、ふにゃふにゃとした生まれたての赤ちゃんの姿を残したい方は、なるべく早く撮影することをおすすめします。
生まれてからフォトグラファーを探そうと思っていると、あっという間に時期を逃してしまうので、 産前に仮予約しておくのがおすすめです。
また、同じニューボーンフォトでも、フォトグラファーによって作風や撮れる写真が変わってきますので、新生児の我が子のどんな姿を残したいかなという視点で選んでいけるといいですね。
ニューボーンフォト撮影はこちらから
お宮参り
お宮参りの伝統的なしきたりでは、男の子の赤ちゃんは 生後31日~32日目 。
女の子の赤ちゃんは、 生後32日~33日目 に参拝するとなっています。(日数は赤ちゃんが産まれた日から数えます)
ですが、 赤ちゃんにとっても初めてのお外でのイベントになるので、赤ちゃんやママの体調、気候、ご家族の都合など考慮しながら、生後1ヶ月にこだわらず、ご家族みんなが安心して過ごせる日を選んでいけるといいですね。
両家のご両親も集合することが多く、初めてのイベントでもあります!
ご家族みなさんの幸せそうな姿をぜひ、写真としても残したいですね。
お宮参りフォト撮影はこちらから
百日祝い/お食い初め
季節によっては、お宮参りの時期をずらして、百日祝い、お食い初めと一緒にお祝いする方もいらっしゃいます。
月齢にこだわり過ぎず、赤ちゃんとご家族が心地よく過ごせることを優先できるといいですね。
今まで、おっぱいとミルクだけで過ごしてきた赤ちゃんにお祝い前を食べさせる真似をするということで、赤ちゃんの反応が楽しいイベントでもあります。
生後100日頃となると、だんだん表情も豊かになってくる時期ですので、赤ちゃんの色々な反応にママ、パパ、ご家族も盛り上がるお時間となるでしょう。
ぜひ、そんなご家族の楽しそうなお時間も丸ごと写真というカタチに残せるといいですね。
ハーフバースデー
体つきもムチムチと、ザ・赤ちゃんを感じられる頃でもあります。
生まれてから半年というのは、あっという間でもありますが、振り返ると、天井だけを見て寝て過ごしていた赤ちゃんが、自分で動けるようになり、離乳食を食べ始め、にこにこと笑ってくれたり、成長の早い子はおすわりができたりと、凄まじい成長を遂げています。
更に1歳に向かいながら、どんどんとできることを増やし、成長していきます。
お誕生日までの折り返し、生後半年という節目をお祝いすることで、赤ちゃんの生まれてから今までの成長を改めて感じつつ、初めての子育てに試行錯誤しながら頑張ってきたママパパにとっても大きな節目となるのではないでしょうか。
ぜひムチムチな我が子との今を、お写真としても残せるといいですね。
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初節句
男の子5月5日端午の節句、女の子3月3日桃の節句。
お子さんの生まれたタイミングによって、初節句のタイミングは異なります。
月齢が低すぎる場合などは、1歳を過ぎてから、改めて初節句のお祝いをするご家庭もあるかと思います。
我が子のために準備をした兜やお雛様と一緒に、写真としても家族で初節句をお祝いした証を残したいですね。
ファーストバースデー
ここまで無事に成長できたこと、そして、ここまで無事に成長させられたパパやママも一緒にお祝いしましょう!
生まれてからはじめての誕生日は、とても感慨深いものです。
ハーフバースデーからの半年で、またまたグンと成長する赤ちゃん。
ハイハイやつかまり立ち、伝い歩き、成長の早い子はたっちやあんよも見せてくれるかもしれません。
コミュニケーションについても、短い言葉が出てきたり、色々なやりとりもできるようになり、赤ちゃんて面白いなぁと感じる日々かと思います。
そんな 色々とできるようになった姿や、ママパパとコミュニケーションを楽しむ我が子の姿をぜひ、家族写真という形でも残せるといいですね。
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事前準備で大切なこと
赤ちゃんとの毎日は忙しい!お世話をしている間にあっという間に一日が終わっていきますが、大切な我が子のイベントも大事にしたい。
我が子の次のお祝いはなんだ?いつやる?どこでやる?両家ご両親への連絡は?など、見通しを持って準備ができるといいですね。
というわたしは、いつもギリギリ人間ですが...笑。
我が子の大切なイベント!
我が子の姿はもちろん、ぜひママ、パパ(両家ご両親)、家族みんなの姿を残してほしいなと思うのです。
だからこそ、呼んでほしい!出張フォトグラファー。
フォトグラファーを呼んでしまえば、当日、「撮らなきゃ!」と思わず、ママ自身もじっくりその時間を楽しめますよ。
そして数年後、写真を見返した時に思うのです。
自分が写ってるのっていいなぁと。
ということで、事前準備にはフォトグラファーへの連絡もお忘れなくです。
1歳以降のイベント一覧
ここからは、 1歳から20歳までのイベント について、ご紹介していきます。
七五三
七五三の正式な日にちは、毎年11月15日とされているようですが、実際にいつやるのかはご家庭で決めてokです。
神社へのお詣りは、10月から12月を目安に行うことが多いですが、七五三シーズンの土日(特に大安など)は混み合うので、平日や敢えてオフシーズンを選ぶ方もいらっしゃいます。
普段とは違うお着物を着る我が子の晴れ姿は、とっても可愛く、かっこよく、キレイなのです。
「あの時、一緒に着ておけばよかったなー」とならないように、ママやパパもなかなか着る機会のないお着物を我が子の七五三のタイミングで着てみるのもおすすめですよ。
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入園、入学、卒園、卒業
3月、4月は桜の時期でもあるので、桜と一緒に家族写真を残すというのもおすすめです。
桜フォト撮影はこちらから
ランドセル×桜フォトおすすめショットはこちらから
保育園も幼稚園も小学校も、新しい環境に行くというドキドキワクワクな気持ちと共に、成長した我が子と一緒に写真を残したいですね。
ピカピカのランドセルを背負った我が子と並んだママパパの姿も、ぜひ残したい一枚です。
1/2成人式
成人式の半分の歳である10歳のお祝いをするものです。
学年で言うと、小学4年生で一般的には、思春期に入る前のタイミングになります。
だんだんと、家族との時間より友達との時間、習い事などの時間が増えてく時期にもなってきますが、それもまた成長ですね。
身長も伸びて、体つきも大きくなり、成長を感じる10歳。
そんな10歳の我が子の姿、我が子との姿をぜひ、写真におさめたいですね。
成人式
毎年、1月第2月曜日が「成人の日」で、各自治体にて、成人式の式典が開催されます。
振袖や袴、スーツの晴れ着姿でお祝いをする成人式。
本人たちは友達との再会が楽しい時間ではありますが、 赤ちゃんから育ててきた親としては、我が子の成長の大きな節目となる成人式の晴れ姿。
家族写真といカタチでしっかりと成長を残したいですね。
また、成人式についてですが、2022年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、2022年以降は、18歳以上で成人式に出席する可能性があります。
ですが、多くの自治体では成人式の出席年齢を20歳のままとしているようです。
成人式の出席年齢は各自治体で方針が異なるため、お住まいの地域の情報を調べておく必要があります。
親子写真が大切な理由
なぜ、そんな風に思うのか?その理由をお伝えしていきます。
ニューボーンフォトはママのお守りに
我が子はめちゃくちゃ可愛い!ママになって嬉しい!など、もちろん幸せな気持ちはいっぱいあると思います。
でも子育ては大変なこともあります。
出産という大仕事が終わったら、待ったなしで始まる24時間365日、休みのない子育てが始まります。
慣れない育児に体はボロボロ、常に寝不足状態が続き、イライラすることや「なんでー!」と泣きたくなること、ママとしての自分に自信が持てなくなることだってあると思います。
(わたしもありました...あ、今もあります...笑。)
そんな時、我が子が生まれてきてくれた時のこと、気持ちを思い出してほしいのです。
でも、人間て忘れる生き物で、特に産後のことってぶっ飛んでしまう...。
だから、 写真というカタチで我が子が生まれてきてくれた時の愛おしい気持ちや幸せな気持ち、ありがとうの気持ちを写真を見返すことで感じてほしいのです。
後悔しないため
「ママ&我が子の写真はありますか?」
パパや誰かに「撮って一!」と言って撮ってもらった、カメラ目線ピースの写真はあるかもしれない。
自撮り写真はあるかもしれない。
でも、 「いつも過ごしてる我が子との自然な姿は、写真に残ってますか?」
わたしがフォトグラファーになった理由のひとつ、それが「ママとお子さんの写真を残してあげたい!」というもの。
いつも触れ合っている、いつも笑い合っている親子の姿。
ママが我が子を想う愛おしい気持ちや、我が子の「ママ大好き!」な気持ちを感じる、そして、親子の笑い声が聞こえてきそうな写真をいちママとしてわたし自身がほしい。
だから、そんなお写真をママ達に届けるために、撮影をしています。
我が子と一緒にいる時間が一番長いのはママです。
生まれた時から、いや、お腹の中にいる時から、ずっと一緒に成長してきているママと我が子だけど...その姿が残ってないのは、切ないですよね。
みなさんはどうですか?
ママに気づきをくれる(撮影中の実体験)
そして、その気づきがお子さんの成長と共に、変わっていくこともあります。
小学生のお子さんがいるご家族の家族写真を撮らせていただいた時のことです。
小学2年生の男の子と、ママのツーショットを撮っていて、撮れたお写真を見ていただいたら、ママが言ったのです。
「わたし、まだこんな顔できたんだ」と。
毎日子育てしてると、「可愛い♡可愛い♡」だけじゃなくて、悩むこともしんどいこともありますよね。
子どもが成長するにつれて、ついつい我が子の悪いところに目が行ってしまい、注意をしたり、子どもに対してイライラすることもあるし、怒ってばっかりだなって反省することもあります。
でも、子どもがいくつになっても我が子への愛は変わらないし、愛おしいと思う気持ちは続いてるはずです。
だから、こうやって撮影という時間を使って、 今の我が子に触れて、声をかけて見つめる時間があることで、自然と我が子への愛が溢れるのです。
その時のママの表情や姿って、とってもステキなんです♡
だけど、そんな自分の姿って、自分ではわからないもの。
だから、写真を通して、そんなママである自分の気持ちを感じる時間にもしてほしいと思っています。
写真のチカラがすごいことを知っているから。
だから、たくさんのママに我が子との写真をカタチにしてほしいし、ママである【今】の自分を残してほしいと思っています。
まとめ
赤ちゃんが生まれてからの記念日、イベント写真のタイミング、そして家族写真やママとの親子写真を撮る大切さを感じていただけていたら嬉しいです。
記念日はもちろん!日常写真も最高にステキなので、
ぜひ 今の我が子と今の家族、今のママと我が子の姿をカタチに していただけたら嬉しいです。
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東京都葛飾区にて赤ちゃんの撮影を行なっている、おうちスタジオhappymoonです。
マタニティ期からニューボーンフォト、ベビーフォト、バースデーフォト、ロケーションフォト、七五三フォトなど、お子さま、ご家族さまのライフイベントに寄り添う撮影をしております。
撮影の他に、親子コミュニケーションを軸としたベビーマッサージ、ファーストサインレッスンなども、開催しております。
更に、フォトグラファーになりたい方、ベビーマッサージ講師になりたい方への育成講座も行っております。
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