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妊娠中にしかできないこととは?産休の有意義な過ごし方をご紹介

結婚後、そして妊娠出産後も、仕事を続ける女性の割合が増えています。

ということは、多くの女性が産休期間を過ごすこととなりますが、長いようであっという間の限られた産休期間、この時間をどんな風に過ごすかで、産後の子育てや生活が変わっていくと言っても、過言ではありません。

お腹の赤ちゃんとのんびり過ごすのも、もちろんありですが、妊娠生活終了までのカウントダウン時期にもある、この産休期間を有意義に過ごすためにも、妊娠中だからできる、妊娠中にしかできないことをご紹介しますので、ぜひご参考にされてくださいね。

妊婦さん写真

出産後も仕事を続ける女性は7割

まず、産休と言われている産前産後休業は、労働基準法に基づいて、出産前と出産後の女性に認められる休業期間のことを言います。

産休は、出産前6週間(双子などの多胎妊娠の場合は14週間)と出産後8週間が認められています。

出産前には、実際にいつ出産するのかは分からないため、自然分娩の予定日からカウントします。

そして、この 産休(育休)後に約7割の女性が、第一子出産後もお仕事を継続しているのです。

出典: 第一子出産前後の妻の継続就業率(厚生労働省)



多くの女性が、産休期間を過ごしていることがわかりますね。
では、具体的に産休中の過ごし方について、見ていきましょう。

出産に向けた準備

仕事をしている間は、なかなか出産準備に取りかかれず、産休に入ってから、本格的に準備を始める方も多いと思います。

出産準備とひと言で言っても、実は色々あるのです。

まずは、最優先に確認と準備しておきたいことが、出産に向けた準備です。

産休は産前6週間ですが、これはあくまでも、予定日通りに出産する場合の期間です。

何が起こるのかわからないのが出産。

予定日を超える場合もありますが、予定日より早く生まれる可能性もあります。

ちなみに、わたしは第一子の予定日から、3週間早い37週に入った日に破水をして出産に至りました。

結果的に産前のお休み期間は、3週間で終わってしまいました。

いつ陣痛や破水が始まるかわからないので、いつ始まっても大丈夫なように、陣痛バッグや、入院バッグの準備をし、家族もわかるよう共有をしておくと安心です。

また、一人の時に陣痛(破水)が来る可能性もあります。 陣痛タクシーの登録 も早めにしておくと安心です。

更に、出産後には出生届を始め、お金に関する手続き申請など、手続き関係もたくさんあります。

それぞれ、期限が決まっていますので、焦らないよう事前に確認をし、旦那さんや家族に共有しておきましょう。

出典: 産後の手続き(葛飾区)


赤ちゃん用品

肌着、服、オムツ、ミルク用品、おくるみ、ガーゼ、ベビーバス、スキンケアグッズ、だっこひも、チャイルドシートなど、実際に赤ちゃんに使うものの準備が必要です。

赤ちゃんのものは、どれも小さくて可愛くて、選び出すと、ついつい色々とたくさん買ってしまいがちですが、 生まれてみたら、「これあまり使わないな」とか、「こんなにいらなかったな」というものもあります。

ネットですぐ買える時代ですので、必要なものを見極めながら、少しずつ揃えていけるといいですね。

また、ハンドメイドが好きな方は、産休という時間を使って赤ちゃんグッズを手作りするのもおすすめです。

好きなことをするのはリフレッシュになりますし、産後は、なかなかまとまって集中できる時間がなくなるので、一人の時間を自由に使えるうちに作ってみるのもいいですね。

実際に赤ちゃんに身につける服やスタイの他、赤ちゃんが初めて握ってくれたら感動するであろう、ファーストトイもいいですね。

産後の生活に向けて

祖父母が同居している昔と違って、 今は核家族化が進んでいるため、産後、家事や育児をお手伝いしてもらえる環境を整えるために、産前にしっかり確認、イメトレをしていくことが必要です。

出産という大仕事による女性の身体へのダメージは、交通事故に遭うのと同じレベル、なんて例えられていることもあるくらい、ものすごいダメージなのです。

産後1ヶ月間は横になり、水仕事などの家事もなるべくやらないようにと、昔から言われていることでもありますが、赤ちゃんが加わった産後の生活はどうする?誰に助けてもらう?とても大切なことですね。

旦那さんが育休を取るのか?
祖父母が手伝いにくるのか?
里帰り出産をするのか?
地域のサービスを利用するのか?

ママになるべく負担にならないような
環境が作れるよう、事前に決めておくといいですね。

出典:男性育休について(厚生労働省)



出典: 産後ケア(葛飾区)


赤ちゃんを迎える心の準備

地域や産院で行われている母親教室、パパママ教室、妊婦さん向けのベビー教室など、日程や場所などを早めにチェックし、参加できる計画を立てておきましょう。

地域や産院で行われている教室では、だっこやおむつ替え、沐浴など、いわゆる赤ちゃんのお世話についての部分を教えてくれます。

第一子の場合は、もちろん赤ちゃんのお世話が初めてなので、参加することをおすすめします。

更に、 産前産後を有意義に過ごすためのポイントとしては、赤ちゃんを迎える心の準備をしておくことです。

赤ちゃんて一体どんな感じなんだろう?
赤ちゃんとの生活が想像できないー!

産後、退院すると、いきなり赤ちゃんとの生活が、24時間毎日始まります。

赤ちゃんとの生活の不安を取り除き、赤ちゃんとの生活を楽しみと思えるようにするためにおすすめなのが、おくるみタッチケアレッスンです。


新生児期や低月齢の赤ちゃんについてや、産後のママがダントツでしんどかった時期ナンバーワンに選ぶ、新生児期の乗り越え方や、楽しみ方がわかるようになります。

おくるみタッチケアを知り、実践することで、産後の自分の時間の確保にも繋がりますので、ぜひ産休中に(産休前でももちろん大丈夫です)レッスンを受けてみてくださいね。

happymoonおくるみタッチケアレッスン詳細

産後の楽しみに向けて

ベビー教室

赤ちゃんとの生活が始まる産後、赤ちゃんと楽しむためには、どんなものがあるか、調べておくこともおすすめです。

ベビーマッサージやベビーヨガ、ベビースイミング、リトミック、絵本読み聞かせ など、赤ちゃんとだから楽しめることもたくさんあります。

赤ちゃんとの生活が始まると、なかなかそれどころじゃなくなってしまうと思うので、 ゆっくり調べられる産休中に、赤ちゃんと楽しめることや楽しめる場所、自分が興味のあるものを見つけておけるといいですね。

当教室でも、おくるみタッチケア、ベビーマッサージ、ベビースキンケア、ファーストサインなど、赤ちゃんのことを知りながら、赤ちゃんに対する悩みをクリアにしつつ、毎日の子育てが、更に楽しくなるメニューを揃えています。

ぜひ、遊びにきてくださいね!

happymoonメニューはこちらから

赤ちゃん写真

また、どんどん成長していく赤ちゃんなので、赤ちゃん期の我が子、親子写真や家族写真も残していきたいですよね。

赤ちゃんのフォト撮影と言っても、場所や時期など、選ぶことはたくさんあるのです。

お宮参り、お食い初め、ハーフバースデー、初節句、お誕生日など、赤ちゃんは実は、1年の間に記念日がいっぱいあるのです。

そして、月例フォトをはじめ、毎日の日常の中にも、記念日はいっぱいあるのです。

どのタイミングで、場所はどこでどのフォトグラファーに撮ってもらいたいのか、我が子の成長を想像しながら、調べていくと楽しいですよ。

happymoonフォト撮影メニュー

産前の今を楽しむ方法

ゆっくり外食

赤ちゃんがいると、まず、ゆっくりのんびり外で食事を楽しむというのが難しくなります。

お店に関しても、鉄板焼きやラーメン、コース料理など、なるべく避けたいお店がグンと増えます。

だからこそ、産休中に一旦、じっくりと食べ納めをしておくことをおすすめします。

旦那さんとデート

赤ちゃんが生まれると、一気に生活の流れが変わり、赤ちゃん中心の時間が流れるようになります。

旦那さんと行きたい場所にドライブしたり、映画を観たり、美味しいお料理を食べたり、身体に負担をかけない範囲で二人の時間を楽しめるといいですね。

リラクゼーションの時間

産後は寝不足が続いたり、赤ちゃんを優先するために、自分のことが後回しになったりしてしまいます。

産後に頑張るためにも、マタニティマッサージなど、リラックスできる時間を楽しんでおきましょう。

産後はいつ行けるかわからないので、定期的なメンテナンスという部分も含めて、美容院に行っておくのも大切です。

マタニティフォト

妊娠中にしか撮ることができない、期間限定の姿。

セルフで撮るのももちろんありですが、せっかくの貴重な姿なので、ぜひプロに頼んで綺麗に残せるといいなと思います。
我が子が大きくなったら見せてあげたいですね。

写真スタジオもたくさんありますし、出張フォトグラファーも、たくさんいます。
どんなテイストの写真が好みか、納得いく写真を残せるよう選びましょう。

産後のニューボーンフォトも視野に入れているのであれば、マタニティフォトから継続で撮ってもらえると緊張感もなく、撮影時間自体を楽しめるかなと思います。

セルフニューボーンフォトレッスン

赤ちゃんが生まれたら、毎日たくさん写真を撮ること間違いなし!

なので、 カメラ、スマホいずれにしても、写真の撮り方に自信がない人は、ぜひ産前にフォトレッスンを受けるのもおすすめです。

happymoonのセルフニューボーンフォトレッスンは、撮り方のポイントはもちろん、写真を通して赤ちゃんが産まれることが、更に更に楽しみになるような内容もお伝えしています。

出産への恐怖や子育てへの不安など、多かれ少なかれ、ネガティブな気持ちもあるであろう妊婦さんが「早く撮りたいな」「どんなお顔してるかな?」「手や足はどのくらい小さいんだろう?」と、我が子が生まれてくることが楽しみに♡

気持ちの面でも、変化できるレッスンです。

happymoonのセルフニューボーンフォトレッスン

産休明け(育休明け)に向けて

保活

保育園に預ける時期にもよりますが、近くにどんは保育園がどのくらいあるのか、それぞれの園の特徴など、情報収集だけでもしておくと安心です。

また、いつ職場復帰するかも含めて、今後の働き方(フルタイム、時短、パート、派遣など)を見直す機会にもなりますね。

資格取得でスキルアップ

現職に役立つスキルアップ資格も、もちろんよいですが、 今後の働き方を考えつつ、働き方の選択肢を増やすための資格取得を視野に入れてみるのもひとつです。

赤ちゃんや子育てに関する資格もたくさんありますが、これから赤ちゃんが生まれてくる自分自身にとっての学びにもなり、ママという自分に自信がつき、達成感や充実感にも繋がります。

また、それが後々、働き方の選択肢を増やすという学びにもなるのです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

計画を立てなければ、あっという間に過ぎていく産休期間。

今回ご紹介したもので、取り入れたいものがあれば、優先順位を決めながら、ぜひ取り入れてみてくださいね。

みなさんの産休が、有意義な時間になりますように。

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東京都葛飾区にて親子コミュニケーションを軸としたベビーマッサージ、ファーストサインレッスンなどを開催している親子教室happymoonです。

レッスンの他に、マタニティ期からニューボーンフォト、ベビーフォト、バースデーフォト、ロケーションフォト、七五三フォトなど、お子さま、ご家族さまのライフイベントに寄り添う撮影もしております。

更に、ベビーマッサージ等の講師になりたい方、フォトグラファーになりたい方への育成講座も行っております。

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