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後悔しないために!育休中を有意義に過ごすためにやるべきこと

育休という限られた期間の中で、何かしたいなと思いながらも、初めての子育てをしながら、赤ちゃんとの生活を送っていると、何だかんだで一日があっという間に過ぎていくもの。

気づいたら、離乳食が始まり、保活の時期になり、保育園が決まれば、保育園準備に終われ、いつの間にか育休期間が終了、なんていうこともあります。

これはまさに、一人目育休中のわたしのことなのですが、その後に待ち受けていた職場復帰、保育園の洗礼を考えると、育休中にしておけばよかったことがあったなぁ…と。

わたしはこの経験を踏まえて、二人目の育休中にある行動をしたことで、育休期間を有意義に過ごすことができました。

せっかくの育休期間を、有意義に過ごすためのきっかけになれたら嬉しいです。

育休中にベビーマッサージ資格取得講座受講中の様子

リフレッシュの時間

慣れない赤ちゃんとの生活、もちろん大切な我が子なので、幸せであることは大前提ではあるのですが、その一方で、 まだお話のできない赤ちゃんと、おうちでずっと二人で過ごすというのは、働いていたママにとっては、生活スタイルが違いすぎて息苦しさにも繋がってきます。

ワンオペ育児という言葉が定着するくらい、朝起きてから夜寝るまで、ママと赤ちゃんの二人時間が当たり前というの家庭も多いのではないでしょうか?

パパがお休みの日はおでかけをする、外食をする、赤ちゃんをパパに預けて一人時間を作るなど、 ママがリフレッシュをする時間はとっても大切です。

赤ちゃんとの外出にも慣れてきたら、児童館や支援センターなど、我が子と同じくらいの月齢の子が集まる場所や、赤ちゃんを見つつ、誰かとおしゃべりをして、リフレッシュできる時間を意識的に作ることも必要です。

赤ちゃん向けのイベントなども色々やっているので、親子で参加することで、何か新しい発見に繋がるかもしれません。

出典:葛飾区子育てひろば



そこで出会ったママや、いわゆるママ友とランチなども共通の話題がたくさんあって盛り上がりますね。
外に出たり、誰かと会話をすることは、脳も心もリフレッシュできます。

赤ちゃんとの外出は、はじめはドキドキ不安も多いかと思いますが、少しずつ行動範囲を広げていくことで、ママとしての自信にも繋がっていきます。

好きを極める

育休中という、おうちにいる時間が長いからこそできること...それは自分の好きをとことん楽しむこと。

外に出ないといけないことは難しいかもしれませんが、例えば、 お料理やハンドメイド、読書や映画鑑賞などの趣味は、赤ちゃんがお昼寝をしている間や、夜寝た後など、自分時間を有効に活用できるひとつです。

好きなことをすることで、気持ちもリラックスでき、リフレッシュにも繋がります。

更に、今は誰でも簡単にSNSで発信ができますので、自分の好きを発信することで、色々な方と好きで繋がることができます。

好きで繋がった人たちとは、思いっきりその話題でやりとりができますので、気持ちも高まりますし、刺激にもなりますね。

赤ちゃんとの生活は見方によっては刺激が少なく物足りない、更には暇だと感じる方もいます。

その時間が自分の好きで埋められると毎日が刺激的になるかもしれませんね。

赤ちゃんと習い事

せっかく赤ちゃんがいるのだから、赤ちゃんと楽しめることないかな?そう思って検索をしたのが、数年前のわたしです。

ベビースイミング、リトミック、ベビーヨガ、絵本読み聞かせなど、赤ちゃんと楽しめることは、実はたくさんあるのです。

わたし自身、育休中にベビーマッサージから始まり、図書館で開催されていた絵本読み聞かせに参加したり、ベビースイミングに通っていました。

出典:カナマチぷらっと



出典:葛飾区立図書館



出典:絵と言葉のライブラリーミッカ



当教室でもおくるみタッチケア、ベビーマッサージ、ベビースキンケア、ファーストサインなど、赤ちゃんのことを知りながら、赤ちゃんに対する悩みをクリアにしつつ、毎日の子育てが更に楽しくなるメニューを揃えています。
ぜひ、遊びにきてくださいね!

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赤ちゃんの写真を極める

赤ちゃん写真あるある

我が子が生まれることをきっかけに、カメラを購入されたり、スマホを新調される方も多いのではないでしょうか?

そして、可愛い可愛い我が子の写真を、一日に何枚も何十枚も撮られていませんか?

もちろん、自分の満足いくお写真が撮れていれば、その時間自体がとっても楽しいと思うのですが、中には、 「うちの子もっと可愛いのに!写真で撮るとイマイチ!可愛さが伝わらない!」
そんな風に、感じているママもいるのではないでしょうか?

赤ちゃんの成長は一瞬!

昨日までできなかったことが、急に今日できるようになったり、逆に昨日までやっていたことを、急にやらなくなったり、そんな 赤ちゃんの毎日の成長を自分の目で見れるのも育休中だからこそ。

せっかくなら、 可愛い我が子の成長を、もっともっと可愛く残してあげたいなそんなママ達は、写真の撮り方を極めるのもひとつです。

写真がうまく撮れるようになると...?

ママ向けのカメラ講座やスマホ講座など、SNSにも溢れていますし、当スクールでも、ママ向けのカメラ講座、スマフォト講座を開講しております。

文章で書かれていてもわからない!自分のカメラ(スマホ)だったらどこをどうすればいいの?
そんな疑問をあなたに合わせてお伝えしております。

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撮れる写真が変わると、我が子との時間が更に更に楽しくなりますよ。

わたしがカメラを学んだのは、ニ人目が2歳の時だったのですが、三人目が生まれた時はおうちでの二人時間は常に写真を撮っていた記憶です。

なので、一般的に言われる一人目より二人目(三人目)の写真が少ない!ではなく、我が家は三人目が一番多いのです。そして、クオリティも全然違います。(長男よ、ごめん)

今後の働き方を考える

育休中は人生の分岐点

育休中は、今後の働き方を考えるのに最適な分岐点です。

女性は結婚、妊娠、出産、子育てと、ライフスタイルが変化していきます。

その中で、独身の頃は、 当たり前にできていたことが、物理的にできなくなったり、気持ち的にも大切にしたい優先順位が自然と変わっていきます。

保険の見直しをするように、働き方の見直しも必要になるのです。

じゃあ、自分は何を大切にしたいのかな?それを大切にするためには、このまま職場復帰をして、同じ職場で働き続けていいのかな?

わたしは職業柄、赤ちゃんの子育て真っ最中のママ達とお話をすることがよくあるのですが、ママ達からは、 「我が子がこんなに可愛いと思わなかった」「早く職場復帰したいと思っていたけど、延長したい」更には「職場復帰したくない」 なんて声も聞かれます。

ワーママあるある体験談

二度の育休、二度の職場復帰をしているわたしの体験談ですが、ワーママと言えば...のあるあるをやはりたくさん経験しました。

・朝から寝るまで時間に追われてバタバタな生活
・子どもに早く早くと急かしてしまう自分
・保育園の洗礼で、しょっちゅう熱を出し早退、遅刻、欠勤が止まらない
・保育園からの呼び出し電話にビクビク
・まともに仕事ができないので、責任ある仕事を引き受けられない
・仕事へのやりがいを感じるよりも、毎日仕事をこなすことで精一杯
・大切な日に限って熱を出す
・なんでわたしばっかりと、夫を責める気持ちが出てくる
・土日は疲れて、普段できない家事をして終わる
・月曜日の仕事に行きたくない、サザエさん症候群
・有給はあっという間になくなり、お給料も少なくなる
・少ないお給料は、保育料に消えていく

わたしはこれらのワーママの葛藤を実際に体感し、 「わたしは何のために働いているのかな?」「このままここで働き続ける意味あるかな?」 と思ったのです。

・子どもや家族と過ごす時間
・イライラしない心のゆとり
・体調不良な子どもに無理をさせたくない
・仕事へのやりがい
・しっかりとした収入


わたしは、職場復帰をしたからこそ、改めてこれらを大切にしたいと感じたのです。

資格取得の選択

そこで、二人目の育休中に、 「今後の働き方を変えるための何かをこの育休中にしたい!」 と思い、色々と調べたのです。

わたしは、今まで介護の仕事をしてきていたのですが、他に特別な資格や経験があるわけでもなく、漠然と、せっかくママになったのだから、ママが活かせる仕事はないかな?

というか、元々赤ちゃんや子どもは好きだったので、赤ちゃんに関わる仕事もいいな、なんて思っていました。

そのために必要な資格を調べ、色々と資料請求をしている間に、たまたま3ヶ月の我が子と参加したベビーマッサージレッスンで、 先生の働き方に衝撃を受けたのです。

その先生も、当時のわたしと同じく3ヶ月の赤ちゃんがいて、ご自宅で我が子と一緒にレッスンをしていたのです。

何だかとっても楽しそうで心と時間の余裕を感じました。
朝から夜までバタバタと走り回って働いていたわたしとは大違いで、おうちで、我が子と、こんな働き方があるの!?と衝撃でした。

「わたしはコレをやりたい!」と思ったのです。

そして、 我が子が4ヶ月の時に、育休終了までに資格取得を目標にベビーマッサージ資格取得に向けて、講座の受講をスタートさせました。

達成感のある毎日に変化

受講をスタートさせると、学んだことは全て、赤ちゃんの我が子に活かせるので、毎日の子育てがどんどん楽しくなり、更にテキストだけではイメージしにくかったことが、リアル赤ちゃんな我が子がいることで、理解できるのです。

我が子が起きてる時は、思いっきり遊び、寝てる時は、課題や練習に集中。
夜は疲れて子ども達と寝てしまうので(笑)
夜な夜な勉強というのは全くしてませんでした。

上の子もいたので子育て、家事など、やることはいっぱいある中で、大人になって、ママになって勉強なんて、と思う気持ちもある反面、自分で決めて始めたことは頑張れるものなのです。

担当講師生なので、わからいところはすぐに先生に聞いて、一つずつ課題をクリアしていき、赤ちゃんがいながらでもできたという達成感が嬉しく、自分への自信にも繋がっていきました。

何となく流れていた育休中の時間が、育休終了までに合格を目標にしたことで、毎日の生活にメリハリができました。

家族の協力もあり、無事に目標通り、育休終了までにベビーマッサージ資格を取得することができ、その後、働き方改革に成功しました。

育休中のあの時、一歩を踏み出して本当によかったなと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

育休中を有意義に過ごすための環境づくり、自分の楽しみ、そして、今後の働き方を見据えて、資格取得という選択、どれも育休中だからこそ、存分にできる過ごし方です。

これを読んだ方の育休期間の毎日が豊かになり、また、今後の働き方を考える一歩になれたら嬉しいです。

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東京都葛飾区にて親子コミュニケーションを軸としたベビーマッサージ、ファーストサインレッスンなどを開催している親子教室happymoonです。

レッスンの他に、マタニティ期からニューボーンフォト、ベビーフォト、バースデーフォト、ロケーションフォト、七五三フォトなど、お子さま、ご家族さまのライフイベントに寄り添う撮影もしております。

更に、ベビーマッサージ等の講師になりたい方、フォトグラファーになりたい方への育成講座も行っております。

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