ですが、その胎教をしている時の自分はどんな気持ちですか？
もし、『赤ちゃんのために』という気持ちが強く、自分自身がつまらなかったり、楽しい気持ちになれないのであれば、むしろやらない方が良いのです。
ママの気持ちは、良くも悪くもお腹の赤ちゃんに伝わっているから。

もちろん、大切な我が子のために、良いことはやってあげたいと思い、その時間がママ自身も幸せであれば最高ですよね。
それがまさにおくるみタッチケアなのです。

おくるみタッチケアをすることで、産まれたばかりの我が子が大好きなママのお顔を見て、優しい声を聞いて、温もりを感じることで、安心して落ち着き、自然と眠りにつける、そんな我が子の姿を目の当たりにできるおくるみタッチケアは、ママ自身も心地よく幸せを感じちゃうのです。

妊娠中から、産まれくる我が子のことを想像し、おくるみタッチケアをしたら、どんな表情を見せてくれるかな？どんな気持ちになるのかな？あぁ、早く見たいな、早くやりたいな♡
「やらなきゃ」ではなく、ママ自身が「やりたい」「やってあげたい」と心から思える、それがおくるみタッチケアなのです。
自然と産後の赤ちゃんとの生活が楽しみになること間違いなしなのです。

ある調査では、産後の生活で一番辛かったのは【新生児期】という回答が最も多いという結果が出るほど、大変なのが新生児期なのです。

首も腰もすわっていないグラグラの状態の赤ちゃん、そして、産後で自分の体もボロボロの状態の中、
赤ちゃんは何で泣き止まないの？
泣いてる理由がわからなくて自分も泣けてくる、、
赤ちゃんは何でおろすと泣くの？
赤ちゃんは何でだっこじゃないと寝ないの？
やっと寝たと思ったら、またすぐに授乳の時間
その間におむつ替えもたくさん、、

初めての赤ちゃん、初めての子育て、全てが手探りで正解がわからず、毎日を必死に過ごしているママが多いのではないかなと思います。
わたし自身もしっかりその経験をしてきています。大変だったな、泣いてたな、、

今まで当たり前にしていた、食べたい時にあたたかいご飯を食べ、入りたい時にゆっくりお風呂に入り、行きたい時にトイレに行き、寝たいタイミングで布団に入り朝まで寝る。
そんな当たり前のことが一気にできなくなるのが新生児期の子育てなのです。

日中も夜中も関係なく続くお世話の中で、赤ちゃんが自分から離れた状態でぐっすり眠ってくれたり、機嫌良く過ごしてくれたらどんなにいいだろう...そんな気持ちになるのは当たり前なのです。

そんな赤ちゃんとの生活の大変さに加えて、赤ちゃんにどんな風に声をかけてあげたらいいんだろう？
赤ちゃんはどこまでわかってるのかな？など、赤ちゃんとのコミュニケーションについても疑問が出てくるでしょう。

いずれにしても、成長するまで待たなきゃいけないのかな、今は仕方ない、こういう時期と思ってやり過ごすしかないのか...

それを回避できるのが、おくるみタッチケアなのです。
妊娠中に知ることで、産まれてすぐから取り入れることができて、ここで書いてきた色々な大変なことが軽減されますよ。
ゆっくりお茶を飲む時間だってほしいし、必要ですよね。ママの気持ちのゆとりはとっても大切です。

新生児期の大変、辛い、眠い、そんな気持ちが一転、幸せ、愛おしいの気持ちが溢れますよ♡
同じ新生児期なのにこの差は歴然！
自分自身の経験も踏まえて、一人でも多くの妊婦さんに届けたい！それがおくるみタッチケアなのです。

妊娠中におくるみタッチケアレッスンを受けていただくことで、まだ目に見ぬ赤ちゃんのことがイメージできたり、触れ方や声のかけ方などを知る機会になります。
結果的に、自分がお兄ちゃんお姉ちゃんになる心の準備にもなるのです。
上のお子さんと一緒にレッスンを受けていただくことも大歓迎ですよ。
happmoonのレッスンはこちらから

産まれてからも授乳や寝かしつけなどで、ずっと赤ちゃんをだっこだっこなママを見ていると、小さいながらにも遠慮の気持ちが芽生えるのが子どもなのです。
おくるみタッチケアで、赤ちゃんがママから離れた状態でぐっすりねんねしてくれたり、ご機嫌に過ごせると、その時間は、思い切りママとの時間を楽しむことができるのです。
そこでたっぷり満たされた上のお子さんは、赤ちゃんに対しても優しくなれたり、触れたり、声をかけてくれることが増えるでしょう。
そんなきょうだいの姿を見ると、日々の疲れも吹き飛んじゃうのがママなのです。